ダイニングチェア。
1920年代フランスで作られた、気品あるシルエットのサロンチェア。
「サロンチェア」とは、かつてヨーロッパの上流階級の人々が邸宅の客間(サロン)にゲストを迎え、歓談や社交を楽しむために誂えた特別な椅子。
食事用ではなく「ゆったりと座って会話やお茶を楽しむこと」を目的として作られているため、美術品のような美しさと贅沢な座り心地を兼ね備えているのが特徴です。
デザインは、18世紀のルイ15世様式(ロココ様式)をリバイバルしたもので、背もたれのトップや座面下の幕板にあしらわれた立体的な植物モチーフの彫刻、そして優雅な曲線を描くカブリオールレッグ(猫脚)など、職人の手の込んだ意匠が随所に見られます。
フレームには、上品な木肌と美しい彫刻に適した高級木材のウォルナットが使用されています。
座面は、当時の伝統的な工法であるコイルスプリング仕様。
現代のウレタン構造にはない、ふっくらとした独特の弾力と、底付き感のない適度な沈み込みによる快適な座り心地が特徴です。
マスタードカラーのファブリックはベロア(ベルベット)調の質感で、光の当たり方によって様々な表情を見せ、クラシカルなフレームとの相性も抜群です。
ゲストをもてなすために作られた背景を持つ椅子だからこそ、現代の空間でも一際引き立つ存在感を持っています。
ダイニングチェアやデスクチェアとして実用いただくのはもちろん、ドレッサー用、ベッドサイド、または店舗のディスプレイ什器としても空間を華やかに彩ってくれる一脚です。
◻︎ITEM INFO
生産国 フランス 1920年代
材質 ウォールナット材
サイズ 幅470× 奥行500 × 高さ870 (mm)
座面高460 (mm)
NEW BUYING ITEM

2026.04.20


















